はじめまして。えすけいと申します。
関西で建築の施工管理(現場監督)をしています。生まれてからずっと関西で、この道は20年弱になりました。
このブログは、これから家を建てる方に向けて、現場側から見た本当のことを書いていく場所です。
私が持っている資格
まず、なぜ私がこういう話を書けるのか、その根拠をお見せします。
- 1級建築施工管理技士
- 1級土木施工管理技士
- 1級管工事施工管理技士
- 第二種電気工事士
- 解体工事施工技士
木造だけでなく、鉄骨造・RC造の戸建ても経験しています
実は、今の会社に来る前はゼネコン(建設会社)で15年以上働いていました。学校の耐震補強工事や庁舎、福祉施設など、公共の建物を中心に、鉄筋コンクリート造(RC造)や鉄骨造(S造)の現場を数多く担当してきました。
今は住宅とS造,RC造等がある現場に来ていますが、木造(W造)はもちろん、鉄骨造やRC造の戸建てや倉庫も対応しています。住宅会社の現場監督は木造しか経験していない方も多いのですが、私はどの構造でも所長として責任を持ち現場を担当してきたので、「木造しか知らない人」とは少し違う視点で家づくりの話ができると思っています。
資格の名前だけ並べても分かりにくいと思うので、これが家づくりの何に関係するのかをお話しします。
それぞれ、家のこの部分に関係します
- 1級建築施工管理技士 — 基礎・躯体・断熱など、家そのものを建てる部分です
- 1級土木施工管理技士 — 地盤や造成の部分です。土地の話ができるのはこの資格のおかげです
- 1級管工事施工管理技士 — 給排水や空調など、目に見えない配管の部分です
- 第二種電気工事士 — コンセントや電気配線の部分です
- 解体工事施工技士 — 建て替えのときの解体工事の部分です
家って、これだけ違う分野の集まりでできています。どれか一つでも手を抜くと、住んでから困ることになります。
逆に言えば、私が土地の地盤の話も、コンセントの話も、断熱の話も同じ口で語れるのは、たまたま全部の分野に足を突っ込んできたからです。
私も、施主として家を建てました
ここが、このブログの一番の特徴かもしれません。
私は現場監督であると同時に、自分の家を建てた施主でもあります。今もその家に住んでいます。
プロだから、家づくりは楽勝だったのか?
まったくそんなことはありませんでした。
土地探しはかなり難航しましたし、予算は普通にオーバーしそうになりました。何を優先すべきかで悩みましたし、迷った末に「今ならこっちを選ぶな」と思っている部分もあります。
プロでも悩むんです。だから、悩んでいる方の気持ちは分かるつもりです。
このブログで約束すること
家づくりの情報って、探すと山ほど出てきます。でも読んでいると、「これ、結局その商品を売りたいだけでは?」と感じることはありませんか。
私はそれをやりたくないので、3つ約束します。
1. 会社の宣伝はしません
私がどこの会社に勤めているかは、このブログには書きません。
理由は簡単で、自分の会社の宣伝をする場所にしたくないからです。「うちで建てましょう」と言い出した瞬間に、書くことがポジショントークになってしまいます。
どこのメーカーの回し者でもないから、本音が書けます。
2. 自分の失敗も書きます
たとえば我が家の窓はアルミ樹脂複合サッシです。当時の判断として悪かったとは思っていません。
でも今、これから建てる方に聞かれたら、私は樹脂サッシを推します。性能が上だからです。
こういう「自分はこうしたけど、今ならこっちを勧める」という話を、隠さずに書いていきます。そのほうが役に立つはずなので。
3. 分からないことは「分からない」と書きます
私は施工の専門家ですが、税金やローンの専門家ではありません。法律の最終的な判断もできません。
なので、自分の専門外のことは「専門家に相談してください」とはっきり書きます。知ったかぶりをしても、誰の得にもならないので。
お客様の情報は一切出しません
念のため、はっきりさせておきます。
仕事で関わったお客様の家や、個人が特定できる情報を、このブログに書くことは絶対にありません。
ブログに載せる写真も、自分の家か、場所が特定できないもの(道具のアップなど)に限っています。
どんな方に読んでほしいか
こんな方に向けて書いています。
- これから家を建てるけれど、何から始めればいいか分からない方
- 営業さんの話を聞いても、本当かどうか判断がつかない方
- 予算をどこで削るべきか迷っている方
- 家づくりで後悔したくない方
家は一生に一度の大きな買い物です。しかも、ほとんどの方にとって初めての経験です。
分からないことだらけで当たり前だと思います。少しでもお役に立てたら嬉しいです。
おまけ:このアイコンについて
ヘルメットをかぶった柴犬が、このブログのマスコットです。
難しい話が続くと疲れてしまうので、大事なところではこの子に登場してもらう予定です。よろしくお願いします。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
